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「所得税」について
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死亡保険金の課税関係
父が亡くなり、死亡保険金を受け取りました。死亡保険金には相続税がかかるという認識だったのですが、所得税や贈与税がかかる場合があると聞きました。どのような場合に所得税や贈与税がかかるのでしょうか。
死亡保険金を受け取った場合の課税関係は保険料負担者と保険金受取人が誰であるかによって決まります。
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要介護認定を受けている場合の障害者控除
私(68歳)は、障害者手帳は持っていませんが、要介護認定(要介護2)を受けています。要介護認定を受けている場合に、利用できる税務申告の減免制度はありますか?
市区町村から『障害者控除対象者認定書』の交付を受けると、税務申告の障害者控除の対象となります。
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ファンドラップの確定申告
証券会社でファンドラップの特定口座を開設し、運用を委託したところ、令和4年中に譲渡益が発生しました。投資顧問報酬は毎月1万円支払っています。来年の確定申告は必要でしょうか?
特定口座の場合は源泉徴収されるため、確定申告は基本的に不要ですが、令和3年12月以前は、投資顧問報酬を必要経費として計上するには確定申告が必要でした。
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上場株式の配当所得の確定申告 ~住民税の申告不要制度を選択する場合~
私は、数年前に65歳で退職したので、令和3年の所得は170万円位の年金と昨年人生で初めて購入した株式の(東証1部上場)配当10万円だけです。株式の売買はしていません。所得税等15,315円(10万円×15.315%)と住民税5,000円(10万円×5%)を差し引かれ、79,685円が入金されました。差し引かれた所得税等を返してもらうため、配当所得について総合課税を選択して確定申告するときに、注意した方が良いことがありましたら教えて下さい。
住民税の申告不要制度を選択するために確定申告書の第二表下段の住民税・事業税の関する事項の部分の『特定配当等・特定株式等譲渡所得の全部の申告不要』欄に〇印をつけて下さい。
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所得税の確定申告期限と取得費加算の特例
昨年の8月に父の死亡により相続がありました。父が住んでいた自宅は私が単独取得することが決まり昨年中に売却したため、今年の3月15日までに譲渡所得税の確定申告をする予定です。ところで、他の相続人との間で当該不動産以外の財産の分割協議がまだまとまっておらず、相続税の申告書を所得税の確定申告書提出期限までに提出できそうもありません。この場合、譲渡所得税の計算で取得費加算の特例は適用できないのでしょうか。
ご相談者様のお考えのとおり、相続により取得した不動産を売却された場合で譲渡益が生じた場合は、売却した年の翌年3月15日までに所得税の確定申告をする必要があります。
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税制改正大綱 財産債務調書制度等の見直し
令和4年の税制改正で「財産債務調書制度」などについて見直しがあると聞きましたが、どのような内容でしょうか?
令和4年度税制改正大綱において、以下のように改正案が示されました。
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離婚して財産分与したら税金はどうなる?
協議離婚し、財産分与として現金と私の名義であるマンションを渡しました。私と元妻の課税関係はどうなりますか。
私…金銭で分与する場合には課税はされませんが、金銭以外の財産(不動産や株式等)を分与する場合は所得税(譲渡所得)が発生することがあります。
元妻…離婚により分与された財産は、例外を除き贈与税がかかることはありません。詳しくはこちら
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法人に対する遺贈があった場合の注意点
父が亡くなり、相続の手続きを行っています。遺言書にA県に所在する土地を株式会社X社に遺贈する旨の記載がありました。その他の財産については、相続人が取得することとなっています。この遺贈について税務上どんな点に注意すべきでしょうか。
法人に対して財産を遺贈した場合、その財産は相続税の課税対象にはなりません。ただし、被相続人の譲渡所得として所得税が課税されます。
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市から受け取った弔慰金
夫は生前に地元の市に多額の寄付をしていたことにより、夫が亡くなった際にその市から弔慰金100万円を受け取りました。この弔慰金は課税の対象となるのでしょうか?
社会通念上相当と認められる弔慰金は非課税となります。
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未支給年金
今年の5月に主人がなくなりました。亡き主人が受給していた公的年金を、相続人である私が受給した場合、相続税・所得税は課税されるのでしょうか?
公的年金の未支給年金につきましては、相続税は課税されません。
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