OAG税理士法人ロゴ
楽して経営はできないが、成果が出たときの喜びを独占できる
SitemapEnglish

OAG
お客様専用ダイヤル 03-3237-7500
 
 
  コラム目次へ

面と向き合う

<2012年5月号
 
     
 


「毎日毎日経営を考える」こんなに疲れる事はありません。どうしたら元気になるのか。どうしたら業績が伸びるのか。考えても考えても答えが出ないものだから、余計に疲れてしまいます。

しかし、自分が考えを止めたら会社が倒産するかもしれないという強迫観念なのか、はたまたハングリー精神なのか、名誉欲なのか、金銭欲なのか、よく分かりませんが、考える事は山ほどあって、尽きる事はありません。

こんなに書くと「仕事の鬼」のようになってしまいますが、こんな時もありますよというのが私の日常です。

さて、自分だけが考えても、所詮一人の事ですから高が知れています。スタッフを巻き込んで、スタッフにも経営を考えてもらわなければなりません。

どの会社にも、事業計画はあるはずです。それが社長の頭の中に入っていて、ペーパーになっていないという事もありますが、必ずあるはずです。それを実現するためには、手段や方法をスタッフと、とことん話さなければなりません。

スタッフのマネージメント力を期待し、スタッフの能力を引き出すことが求められ、そのための話し合いです。
 
そこで、
(1)面と向き合う(面と向き合うのは意外に難しいですよ)
(2)本当の事を言う(良い点も悪い点も含め、本当の事を言う。また、本当の事を知らなければならないため、情報収集も必要になります)
(3)言った事には責任を持たせ、そのチェックをする(人はやはり、易きに流れます)
(4)多面的に見てあげる(その人の成果を本人からだけでなく、部下や関係者の評価も参考に測定する)
(5)成果は適正に評価する(成果によって上下はあってしかるべき)

これらをきちんとやれば良いのですが、「言うは易し、行うは難し」です。しかし、とにかくやっているうちに何とかなるものです。少しずつ変化が感じられたら「しめた」ものです。楽(ラク)して経営はできませんが、成果が出たときの喜びを独占できるのですから、多少はしょうがないでしょうね。

春は給与改定の時期でもあります。面と向き合う最高のシーズンです。

 
 

 

OAG税理士法人 代表社員 税理士 太田 孝昭 著

※広報誌「春夏秋冬」掲載

 
 


コラム目次へ
 

 
個人情報保護方針    個人情報の取扱い    お問い合わせ
copyright (c)2007 OAG Certified Public Tax Accountant's Corporation