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OAG税理士法人、太田孝昭の経営者を元気にする言葉シリーズ
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「聴き耳を立てよう」

<2011年11月号
 
     
 

「お役に立つ」という言葉があります。どのような商売であろうと、あるいは商売以外のものであろうと、人は「お役に立つ」ために生まれて来たんだと、ものの本には書いてあります。しかし、日々の生活に追われている身としては、「お役に立つ」どころか、足を引っ張っているのではないかと思うこともしば
しばです。

商売をする上では、「お役に立つ」ことのみがお客さま満足を得られる唯一の方法です。これがなくては会社の存在基盤そのものが失われてしまうことは、誰にでも分かることです。

会社を成長させたい、より良くしたいと考えるのなら、どうしたらいいのでしょうか。換言すれば、どうしたらお役に立つことができるのでしょうか。そんなことを日々悩んでいたところ、友人がヒントをくれました。

ある会社の会議の冒頭で、そこの社長が話を始めた時、出席していた10名前後の全員が、それこそ
一言一句を聴きもらすことなく聴いていたというのです。その光景を目の当たりにした友人は、「この
会社の凄さを見た気がした」と話してくれました。そして、この会社はこれからも成長すると実感したそ
うです。

何が凄いのか。それは、全員が「聴き耳を立てていた」ことです。「聴き耳を立てる」ことは誰にでもできそうですが、しかし考えれば考える程、聴き耳は難しい事に気が付きます。

相手に対して聴き耳を立てると、

 1.信頼を勝ち取れます
 2.真意を理解できます
 3.知恵がわいてきます
 4.思慮深くなります
 5.コミュニケーション能力が向上します(聴いてもらっているだけで、相手は嬉んでくれます)

そこで改めて、企業の存立基盤が「お役立ち」にあるとしたら、お客さまの声に聴き耳を立てなければならないということになります。

これは、お客さまに対してだけではありません。部下や上司、同僚に対しても聴き耳を立てる必要があるんです。何故なら、仕事はチームワークで成立するものですし、1人でできる仕事には限界があります。

企業は1人ひとりが如何に聴き耳を立てているかによって決まるともいえそうです。できそうでできない「聴き耳」。皆さまはできていますか。そして、立てさせていますか。

 
 

 

OAG税理士法人 代表社員 税理士 太田 孝昭 著

※広報誌「春夏秋冬」掲載

 
 


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