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プラットホームとして確立したとき、それが新しい活力を生み出す原動力になるはずです。
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元気になる言葉
―会社はプラットホーム―
<2010年6月号
 
     
 

 
会社とは何でしょうか?

一つには「社会のニーズを見つけ出し、サービスや商品を提供して利益を得る集団」であるといえます。しかし、会社がよりよい成果を上げるには、それだけでは十分とはいえません。

会社を「プラットホーム」だと考えてみましょう。プラットホームとは、もともとは「台地」を意味する言葉でした。それが「下部・基礎部分」という意味に転用され、今ではこちらの意味の方が日常的に使われています。

会社は駅のプラットホーム。そこは電車(従業員)とお客様が出会う場です。そんな考えが出来ないかというものです。お客様と従業員がプラットホームを通じて出会い、お客様はサービスの提供を受け、従業員はお客様からその対価を受け取ります。

あくまでも、主役はお客様と従業員です。会社の役割は、その両者を結びつけ、スムーズに交流させることです。お客様に対しては、(1)利便性や不満・要求などを常にキャッチする仕組みと、(2)お客様からの情報を従業員に伝え、すみやかに対処するシステムをつくる必要があります。

もう一方の主役である従業員には、(1)より良質の仕事ができる環境と待遇を整え、(2)従業員がレベルアップできる仕掛けや仕組みをつくることが必要となるでしょう。

別な表現をすれば、プラットホームとしての会社は、主役であるお客様と従業員を「磨き続けること」が使命だといえます。

プラットホームは、お客様の信用が第一です。いかに信用を得るか腐心し続けなければならず、万が一会社の信用を傷つけるようなお客様には勇気を持って進言し、ときには退いていただく気概を持たなければなりません。それがお客様を磨くことにもなり、「会社のブランドを守る」ことにもつながります。

一方、従業員を磨くには、まず従業員のモチベーションを上げることです。そのためには、従業員がお客様の視線を通して、自分の存在価値に“自ら”気付くことが大切になります。従業員が常にお客様を意識して、お客様からの評価を知ることができるようにバックアップするのもプラットホームの役割です。

会社がお客様と従業員を結ぶ場――プラットホームとして確立したとき、それが新しい活力を生み出す原動力になるはずです。

   

 
 

 

OAG税理士法人 代表社員 税理士 太田 孝昭 著

※広報誌「春夏秋冬」掲載

 
 


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