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企業において全ての部門がうまく行くということは基本的にありません。
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元気な経営を目指して
― モニタリング ―
<2008年8月号
 
     
 

経営者にとって企業経営は楽しくもあり、苦しくもあり、面倒でもあり、また生きがいでもあるという、人生そのもののような気がします。

経営の基本は、「PDCA(プラン、ドゥ、チェック、アクション)」のサイクルをきちっと回すことだと言われています。確かにその通りですが、PDCAを実行したとしても、うまく行っているもの、うまく行っていないものが、様々あります。

事業別、部門別に見ても、うまく行っている事業と、そうでない事業、うまく行っている部門と、そうでない部門があります。同じようにPDCAのサイクルを回したとしてもです。

各事業や部門のリーダーの責任だし、能力に負うところが大きく、うまく行くか行かないかはその差だという声が聞こえてきそうです。

それを何とかするのが経営だとすれば、「モニタリング」を実施するというのはどうでしょうか。モニタリングとは、日常的、継続的な点検を意味し、通常、企業の消費者調査や社会福祉において関係者のサービス評価に使われています。

しかし、企業の中においても有効に機能させることが、経営にとって極めて有効な方法ではないでしょうか。なぜなら、チェックだけでは、うまく行っていない部門(全ての部門がうまく行くということは基本的にありません。

何も欠点のない人間がいないのと同じことです。)について原因を究明して、その手当てを行い、その状況をモニタリングするのです。チェックだけでは、どうしても改善の状況が、部門長の熱意と力量に頼らざるをえず、出来ないことが往々にしてあります。

経営って本当に面倒だなとこんな時は思います。そんな面倒で苦しいときがあるから、楽しいこともあるのだなぁと一人納得しています。

 
 

 

OAG税理士法人 代表社員 税理士 太田 孝昭 著

※広報誌「春夏秋冬」掲載より一部抜粋

 
 


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