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ゆっくりと後継者づくりをスタートさせるきっかけとは?
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元気な経営を目指して
― 長期入院をしてみよう ―
<2008年3月号
 
     
 

企業経営は往々にして、一人のスーパー(super)経営者によって経営されています。そのスーパー経営者の能力が高ければ高い程、大きな企業へと成長していくことが可能であります。

「スーパー」というと、孫正義さんとか北尾吉孝さんのような人を思い浮かべますが、そうではなく、ここではその企業の中で一人際立った存在という意味の「スーパー」ということです。

確かにスーパー経営者はその能力に合わせた程度の企業を作り、多くのスーパー経営者が、現在も活躍しています。そして数人、数十人、数百人、果ては数千人の社員を抱える規模に成長した企業でも、一人のスーパー経営者によって経営されていると言えます。

また、「スーパー」のもう一つの意味を「その企業は社長だけ」というふうに定義づけされることがあります。そこに問題があるわけです。

よく冗談に「OAG税理士法人は太田さんでもってるよね。もし、太田さんがいなくなったら・・・・・うちもそうだけど。」と言われます。私はそうは思っていませんが、問題点を正確についていることも事実です。

あまりにも仕組みが脆弱で、社長だけが全てだという企業が大半かなとも思えるからです。

逆説的に言えば、会社の創業は仕組みからなんかスタートすることはなく、スーパー経営者のエネルギーのみで作ったのだから、強靭な仕組みなどなくて当たり前だとも言えます。しかし、企業を継続させていくには、そんな状態をいつまでも放っておくわけにもいきません。

そこで、窮余の一策として、「社長の長期入院」をおすすめします。継続企業を作るということは、スーパー経営者がいなくなった後でも経営が続けられるという事に他なりませんから、人為的にその機会を作ってみるのです。

長期入院の利点は、まずスーパー経営者の健康管理です。

第二に、長期入院はとにかく暇ですから考える時間がたくさんできます。改めて自社の問題点をじっくり考えることができるでしょう。

第三に、経営陣の自立を促せることです。

ゆっくりと後継者づくりをスタートさせるきっかけとして、「社長の長期入院」というのも一つの方法かなと思うのです。

さて、皆様はどうしますか?

 
 

 

OAG税理士法人 代表社員 税理士 太田 孝昭 著

※経済界倶楽部発行「出会い」掲載

 
 


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