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成功者は他の者と同じ過去と現在を眺めていながら、将来への判断が異なるのである
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元気な経営を目指して
― 悩み・失敗 ―
<2006年10月号
 
     
   最近とっても刺激的な言葉に出会いました。

「成功者は他の者と同じ過去と現在を眺めていながら、将来への判断が異なるのである」
(ルートヴィッヒ・フォン・ミーゼス著 「ヒューマン・アクション」1966年)


何回も何回も読み返しているうちに、あることを思い出しました。

 皆さんもファンドだとかS.P.Cという言葉を聞いたことがあるのだと思いますが、今、わが国には万の単位でファンドやS.P.Cが存在するのです。
会計事務所的には、実は「万の会社が設立された」と同じ意味を持ち、特にその所在地は東京に集中していますので、大変大きな市場が出来上がったことになります。
遅ればせながら当社も最近ファンド・アカウンティング・サービス部を作り、この新しい市場に新規参入しました。
しかし、この新しい市場には先発した会計事務所が食い込み、既に大型化しており、後発参入の不利は否めない事実です。

 このファンドとかS.P.Cは、3、4年前には本当に小さな市場で、その時に参入していればもっと違った結果になっていたはずなのです。私は、この市場が必ず大きくなると予想していたににもかかわらずです。
何故その時に参入しなかったのか?、と問われると、いろいろと理由はあったのです。

 (1)ファンドやS.P.Cの独自の会計に詳しい人がいなかった(現在はいます)
 (2)詳しくないまでも、チャレンジしようとする人がいなかった
 (3)外部からスカウトしてまで、というやる気がなかった

とにかく、結果としては参入しなかったのです。
悔やまれてなりません。

 皆さんも、きっとこんな経験をしたことがあるのではないでしょうか?
 ミーゼスの言葉は、このようなことを表現する言葉だったのではないかと思えるのです。
 私の反省を込めてもう一度伝えます。

 「成功者は他の者と同じ過去と現在を眺めていながら、将来への判断が異なるのである」 と。
 
 

 

(OAG税理士法人 代表社員 税理士 太田 孝昭 著)

※経済界倶楽部発行「出会い」掲載

 
 


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